4.ゆとりですがなにか
ゆとりですがなにかというドラマは非常にピンポイントな題材を扱っていた。
タイトルにある通りゆとり世代について。
ゆとり世代は一般的にマイナスなイメージがある。駄作、失敗作的な?(僕もゆとり世代です。)
だけど、そんな重苦しいことでなくってゆとり世代の不器用にも真っ直ぐな生き方をコミカルに描いている。
放送を見ると毎回なんか頑張ろうって思えるものだった。
日曜日の夜10時30分。
それは明日からの労働が待っている。
残り少ない穏やかな時間。
この3人のバランスが最高に良い!
もう一つ感心したのは、宮藤官九郎の脚本。
個人的に宮藤官九郎のドラマに持つイメージが、あまちゃんやごめんね青春などにある小ネタだったのだけど、今回のゆとりですがなにかにはそこがあまりなかったように思える。
もちろん小ネタのあるクドカンドラマも好きなんだけど、これが個人的にはクドカンベストになった。2位はあまちゃん。。。
最終回の今日。
なんとなく物足りない感覚になった。
これは何が悪かったとかではなく3人のこれからをまだまだ見てたいと僕が思ったから。
まだまだ続きを見たいよ。